
【従来型 次亜塩素酸水製法】
《中和製法》

《電解製法》

【静電場濾過式 次亜塩素酸水製法】
静的電分散微細化技術とは、分散と同時に触媒作用と、濾過を行うことで次亜塩素酸ナトリウム(NaCIO)のナトリウム(Na)成分を静電濾過すると同時に、分散・触媒作用・分離制御することで、安定した弱酸性次亜塩素酸水(HCIO)を生成し、ph値がアルカリ性に傾くことを防ぎます。
以下の従来の製法の欠点を補い、更に高機能化を実現したのが「静的電分散微細化技術」です。

中和法は、塩酸と次亜塩素酸ナトリウム水を混ぜる危険性、生成される次亜塩素酸水の不安定性などがあります。
電解法は次亜塩素酸(HCIO)濃度が低く、電極の摩耗・溶出溶出装置のメンテナンス費用が高価になります。
双方式とも、中和や分解による製法で生成されるため、不純物が混じることになります。
特許取得済
特許第6230079号
次亜塩素酸水 (ピュアーレ) |
次亜塩素酸ナトリウム (水溶液) |
消毒用 アルコール |
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肌や皮膚の影響 | ◯ 弱酸性だから皮膚に優しい | ✕ 強アルカリで手荒れの恐れ 手袋が必要 |
✕ 高濃度エタノールで アレルギーの人もいる |
人体への安全性 | ◯ ほとんど影響なし | ✕ 使用上の注意が必要 | ▲ アレルギーリスクあり 人体の消毒に使用できる |
使用後の成分の残留性 | ◯ 残留しない | ▲ 表面に残留 | ◯ 残留しない |
除菌効果 | ◎ 細菌に関しては、次亜塩素酸ナトリウムの80倍
ノロウィルスに効果あり |
◯ 高濃度でないと効果ない ノロウィルスに効果あり 芽胞菌に高濃度なら効果あり |
▲ ノロウィルスに効果なし 芽胞菌に効果なし |
使いやすさ | ◎ 希釈の必要なし | ▲ すすぎ洗いが必要 希釈して使用 酸性洗剤とと混ぜると塩素が発生 |
◯ 速乾性あり |
刺激臭 | ◯ 僅かな塩素臭 | ✕ 強い塩素臭 | ✕ 強いアルコール臭 |
可燃性 | ◎ 不燃性 | ◎ 不燃性 | ✕ 可燃性 |